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当院の感染対策の取り組み

春日井市で院内感染対策に力を入れている歯医者なら、「加藤歯科医院」へ。

院内感染対策とは?

血液や唾液は、ウイルスや細菌を媒介する感染源となり得るものです。機器に血液や唾液が付着したままだと、第三者を感染させてしまう恐れがあります。

こうしたアクシデントを防ぐ目的で行うのが「院内感染対策」です。ウイルスや細菌の中には、過酷な環境下でも数週間生存し続けるものも存在するため、より専門的な方法で消毒・滅菌を行う必要があります。

歯科医院では、高圧蒸気などを用いた専用機器で器具の消毒・滅菌をしたり、可能な限り使い捨てにするなど、徹底して院内感染を防いでいます。

当院の院内感染対策

消毒・滅菌を徹底した清潔な治療環境

春日井市の感染対策の取り組み

患者さまに安心して治療を受けていただくために、私どもは徹底した衛生管理を行っています。使用する器具は全て厳格な基準で清潔に保たれており、院内感染のリスクを最小限に抑えています。

使用済みの器具は、まずアルカリ水で汚れやたんぱく質を除去。その後一つひとつ個包装し、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で滅菌処理を行います。

また歯を削る際に使用するコントラやタービンも、専用の滅菌器で滅菌しています。高温に耐えられない器具は、HIVやHBVなどのウイルスにも有効な殺菌作用があるEO水(電解酸性機能水)を使用。診療台はアルコールで清拭し、常に清潔な状態で患者さまをお迎えしています。

衛生材料を清潔に保つための工夫
春日井市の感染対策の取り組み

全ての患者さまの治療で使用する基本セットには、あらかじめ2本のピンセットを入れています。

滅菌パックを開封した後、一方のピンセットは滅菌された金属カップに立てておきます。この消毒された状態のピンセットでコットンや綿球をとるため、これらが汚染される心配はありません。

このように、細部にまでこだわって衛生管理を行っていますので、より安心して治療を受けていただけると思います。

患者さまごとの使い捨てを徹底

春日井市の感染対策の取り組み

滅菌ができない器具・備品については、全て使い捨てのものを採用しています。

例えば、以下の器具・備品は患者さまごとに新しいものを使用し、一度使用したら使い回さずに廃棄しています。

  • グローブ
  • 紙エプロン
  • 紙コップ
  • 注射針
  • 麻酔薬のカートリッジ など

治療ごとの使い捨てを徹底することで、清潔な環境を維持。不安なく治療を受けていただける環境づくりに努めています。

院内の空気もきれいに保つ

春日井市の感染対策の取り組み

当院では、全ての診療ユニットに「口腔外バキューム」を完備しています。口腔外バキュームは、治療中にお口の外に飛び散る粉塵や唾液・血液などを吸引する機器です。

歯を削ったり歯石を除去したりする時はもちろん、お口の中にエアーをかける時や、患者さまが咳をした際にもバキュームを稼働させています。

さらに、空気を清潔に保つためにオゾン空気清浄機を24時間稼働。この空気清浄機は、低濃度オゾン発生装置に加え、HEPAフィルター、活性炭フィルター、酸化チタンとUVランプの3層構造です。空気中のエアロゾル(細かい粒子や微生物)を集めて除菌する上に、除臭効果も発揮します。

空気中のエアロゾルだけでなく、ドアノブや椅子に付着した菌やウイルスも除菌が可能です。診療後の夜間には、高濃度オゾンを発生させ、院内全体をすみずみまで除菌しています。

院内感染対策のよくあるご質問

手袋やエプロンなどは使い捨てですか?

全てのスタッフが、患者さまごとにグローブ(手袋)を交換し、廃棄しています。患者さまが使用するエプロンや紙コップも使い捨てです。

使い捨てにできない器具は滅菌パックに入れて滅菌処理を施し、清潔な状態で使用しています。

歯を削る機械は使い回しですか?

アルコール綿で拭くだけであとは使い回し、といったことは絶対にしません。治療ごとに専用の機器を使って洗浄・注油・滅菌を行い、常に清潔な状態を維持しています。

患者さまが安全に治療を受けられる環境づくりに努めていますので、ご安心いただければ幸いです。

春日井市で感染対策を徹底した歯科医院をお探しなら、「加藤歯科医院」にお任せください。感染症対策を徹底し、安全な歯科治療を目指しています。

加藤歯科医院 院長 加藤 達朗

資格

歯科医師