診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:30(休診日:木曜・日曜・祝日)
当院の入れ歯治療は、経験30年以上(※)の院長が担当いたします。
数ある歯科治療の中でも、入れ歯治療は歯科医師の個人の経験や実績が治療結果に現れやすい分野です。入れ歯を作るための型どりや噛み合わせの分析について、その「ポイント」や「勘所」を押さえる技術は、長年の経験こそがものを言うからです。
この技術は、一朝一夕で身につきません。若手の歯科医師に入れ歯治療を苦手とする人が多いのは、経験している症例数が不足しているためだと言えるでしょう。
当院では、豊富な経験を持ち数多くの症例を手がけてきた院長が、責任を持ってしっかり噛める入れ歯をご提供いたします。患者さまにも安心してお任せいただけるのではないでしょうか。
入れ歯で好きなものを不自由なく食べられるようになりたい方は、お気軽に相談ください。
※2024年現在
保険診療でも噛みやすい入れ歯をお作りできますが、そこにはどうしても限界があります。いくら「噛みやすい」と言っても、保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが異なるからです。
もちろん、特別に硬いものでなければ保険診療の入れ歯でも噛めますし、食事も問題なくとれるでしょう。しかしタコの刺身や漬物となると、難しいのが実状です。
自費診療の入れ歯なら、こういった硬い食べ物も食べられるくらいに噛みやすい入れ歯に仕上がります。保険診療と自費診療の入れ歯では、このくらいの差が生まれるのです。
自費診療の入れ歯には、保険診療のような細かいルールはありません。治療方法も材料も、患者さまのご希望に合わせて選択が可能です。そのため、入れ歯を薄く作って快適な装着感を実現したり、生まれ持った歯や歯ぐきに近い見た目の材料を採用したり、部分入れ歯の金具をなくしたりもできます。
つまり、より快適に使える、自然な見た目の入れ歯を作れるというわけです。保険診療が「最低限」の治療であるのに対し、自費診療なら「最良の治療」を目指せるのだと言えるかもしれません。
保険診療にするか自費診療にするかは、患者さまのご希望で決められます。もちろん、事前に双方のメリット・デメリットをしっかりとご説明いたしますので、じっくりとご検討ください。
より快適に好きなものを食べたい、見た目の良い入れ歯にしたいという患者さまのために、当院では自費診療の入れ歯もご用意しています。ただし、無理に自費診療をすすめるようなことはありませんので、安心してご来院いただけれればと思います。
私どもは、痛くない・外れない・噛みやすい入れ歯作りを目指しています。
入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯と歯ぐきとの間に隙間があることです。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっつきます。隙間があると吸盤がくっつかないのと同じように、入れ歯も隙間があるとくっつかず、ガタついたり外れたりしてしまいます。
ここに隙間ができないようにするには、精密な型どりが大切です。
当院では精密な型をとるために、自費診療の入れ歯を製作する際は「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具をお作りしています。トレーとは型どり材を乗せる枠のことで、個人トレーは一人ひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作ります。この個人トレーを使ってお口の型をとると、既製品のトレーを使った場合に比べ、より精密な型をとることが可能です。
型どり材にはシリコン製を中心に、複数の材料を使用しています。患者さまのお口の状況に合わせて、併用や使い分けをすることで、変形しにくい型どりを実現。自費診療の入れ歯の場合、こうした工夫で精度を高めた型どりを行うため、お口にフィットする噛みやすい入れ歯が作れます。
精密な型どりや噛み合わせの分析を行うには、どうしても手間や時間がかかります。しかし、実際にお口に入れた後のことまで考えられた入れ歯は、噛みやすさや外れにくさなどの点で、きっと患者さまに喜んでいただけるはずです。
私どもはそんな思いから、こだわりを持って入れ歯作りに取り組んでいます。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で作ります。技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯の製作なら当然、入れ歯作りを得意とする歯科技工所に依頼したほうが良いのです。
当院では、入れ歯の製作が得意で実績も豊富な歯科技工所に依頼して、患者さまにご満足いただける品質を目指しています。
提携しているのは、素晴らしいテクニックの歯科技工士が在籍している技工所や、さまざまな種類と難しい設計の入れ歯にも幅広く対応できる技工所など、いずれも技術力があるところばかり。
技術力と品質にこだわり技工所を厳選しているのは、より良い入れ歯を患者さまにお届けしたいという思いのあらわれです。確かな技術力を持つ技工所と提携することで、患者さまそれぞれのお口に合った入れ歯作りを追求いたします。
ナイロン系樹脂製のノンクラスプデンチャーの一種です。
薄く軽量で弾力があり、フィット感に優れています。食べ物が挟まりにくく、歯ぐきとの区別がつきにくいのが特徴です。金属の留め金がなく、アレルギーの方にも適しています。歯を見せて笑っても口元は美しいままです。保険の入れ歯に比べ、格段に割れにくく、歯にかかる負担も少ない特徴があります。
スマイルデンチャー | 96,800~272,800円 |
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治療の期間・回数:2~7週間、2回~5回
リスクや副作用:バネがないので強さの調節がしづらい。
※自費診療になります。
スマイルデンチャーシリーズの一種で、歯ぐきに当たる部分に柔らかいシリコーン素材を使用した入れ歯です。
通常のスマイルデンチャーより若干厚みがありますが、心地よいフィット感が実現します。金属の留め金がなく、見た目の美しさは従来のスマイルデンチャーと変わりません。
スマイルシリコンデンチャー | 146,300~393,800円 |
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治療の期間・回数:3~7週間、2~5回
リスクや副作用:少々汚れが付きやすいため、専用の洗浄剤の使用が推奨されています。経年的にまれにシリコーン部分が剥がれる場合がありますが、修理可能です。
※自費診療になります。
歯ぐきに当たる部分を独自のシリコーンで特殊加工した入れ歯です。
このシリコーンは歯ぐきの粘膜に近い柔らかさが持続し、歯ぐきへの圧力を軽減。硬い食べ物もしっかり噛めて食事の制限が少なくなります。また、金属の留め金がないため、見た目も美しく仕上がるのが特徴です。
コンフォートシリーズ | 146,300~437,800円 |
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治療の期間・回数:2~8週間、2~6回
リスクや副作用:少々汚れが付きやすいため、専用の洗浄剤の使用が推奨されています。
※自費診療になります。
歯の裏側の部分がなく、チタンを使用した特殊な入れ歯(義歯)です。
裏側のプラスチックの部分がないため、異物感が少なく発声が容易です。外側は金属が見えない設計で、笑顔や歌唱時も目立ちません。また、隣接する歯をほとんど削らずに高い安定性を維持できるのが特徴です。
入れ歯の異物感を抑えた、最新かつ画期的な入れ歯です。
コンティース | 176,000円 |
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治療の期間・回数:約3週間、2回
リスクや副作用:欠損部の両側に歯があり、かつ1~3歯までに限られます
※自費診療になります。
土台が金属でできているため、耐久性が高く、薄く作ることができる入れ歯です。精度が高いためフィットしやすくさらに薄いため、お口の中での違和感が少なく、今まで入れ歯が合わないと感じていた方へもおすすめです。また、金属床は味や食べ物の温度を感じやすく、食事をより美味しく楽しめます。
保険の入れ歯とは製作方法が異なります。
コバルトクローム合金 | 176,000~275,000円 |
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チタン合金 | 209,000~327,800円 |
治療の期間・回数:3~8週間、3~7回
リスクや副作用:総入れ歯の場合、作製回数・期間が長くかかります。(一旦、仮義歯を作り、内面にやわらかい調整剤をはりつけて日常使用していただいて最終的な形を決めます。)
加齢によるお口の中の変化により、調整が必要になる可能性があります。
※自費診療になります。
※金額は税込み表記です。
入れ歯を装着することが老けて見える原因ではありません。歯を失った状態のまま放置していたり、合わない入れ歯を使用し続けたりすることで、老けて見えてしまっている可能性はあるでしょう。
入れ歯を使わない場合、口元がしぼむ、筋力が衰えてほうれい線ができる、お顔が歪んでしまうなどのリスクがあるからです。
当院では機能性はもちろん、見た目の美しさにもこだわった入れ歯をご提供しています。口元にふくらみを持たせることで、若々しい印象になるような入れ歯を製作したり、金属が見えない部分入れ歯をお作りすることも可能です。お気軽にご相談ください。
保険診療の入れ歯の場合、分厚いプラスチックで歯ぐきや上あごを覆うため、味や食べ物の温度を感じにくくなり、味覚が変わったように感じることがあります。
美味しいお食事を楽しみたい方には、私どもは自費診療の入れ歯をおすすめしています。自費診療の入れ歯なら、歯ぐきや上あごが覆われる面積を最小限にできるからです。
また、入れ歯の一部に金属を使うことで、食べ物の温度を感じやすくすることも可能です。味覚をなるべく変えずに美味しくお食事をとっていただけるよう、患者さまと相談しながら入れ歯をお作りいたします。
入れ歯は使っているうちに、すり減ったり傷んだりしてきます。そのため、歯科医師による定期検診を受けて、入れ歯の調整を行った方が良いのです。入れ歯を快適に使い続けるためにもチェックは必要です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~18:30
▲:14:00~17:30
休診日:木曜・日曜・祝日