診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:30(休診日:木曜・日曜・祝日)
当院は歯周病治療に力を入れて取り組んでいます。院長は鶴見大学歯学部附属病院の第2保存科(歯周病を専門に扱う科)出身で、最新の歯科技術の研究と研鑚を行う歯科医師の卒後研修団体「JIADS」でも学んでまいりました。
歯周病の治療は、歯科医師と共に歯科衛生士が担当します。経験豊富な歯科医師と歯科衛生士が、精密な検査と治療計画の立案を実施。患者さまそれぞれのお口の状態に合った治療が受けられます。
そして、患者さまご本人の協力があってこそ、症状を改善できるものです。歯科医院での治療はもちろんですが、ご自宅で行うセルフケアのアドバイスやサポートも、プロである当院がしっかりと行ってまいります。大変なこともあるかもしれませんが、ぜひご一緒に歯周病のケアを行っていきましょう。
当院では歯周病治療にあたり、まず詳細な検査を行って、患者さま一人ひとりの歯やあごの状態について把握するようにしています。事前にしっかりと検査を行うため、適切な治療やセルフケアのアドバイスが可能になり、また、患者さまのお口の中について、わかりやすい説明ができるのです。
治療前に行った詳しい検査の結果にもとづいて、効率的に治療を進めるための治療計画を立案。患者さまにもその治療計画をきちんとご説明し、内容や流れについてご理解いただいた上で、治療を進めてまいります。
具体的には以下の検査を行い、歯ぐき・粘膜の状態を記録して、腫れや出血の有無、あごの骨の減り具合を調べます。
レントゲン撮影にはお口の中全体を1枚で撮影する「パノラマ写真」もありますが、パノラマ写真では細かい部分がきちんと映らない場合があります。そこで、私どもは「デンタル10枚法」という撮影を実施しています。
これはお口の中を10か所に分割し、小さなレントゲン写真を撮影する方法です。部分ごとに歯の状態を鮮明に撮影できるため、細部まで詳しく歯周病の診断が行えます。
こうして、事前にしっかりと歯やあごの状態を把握することで、より適切な治療のご提供と、歯周病の改善を目指せるのです。
さらに検査結果や治療計画についてのご説明は、わかりやすさを重視するようにしています。説明用のプリントなどもお渡ししますので、ご自宅に帰ってからも見返していただけます。
当院で心がけているのは、患者さまのお話に耳を傾け、患者さまがご納得されるまできちんと説明することです。コミュニケーションを重視した診療を行っていますので、気になることがあれば何でもお気軽にご相談ください。
歯周病を改善するには、原因となる歯周病菌をお口の中から減らす必要があります。
歯周病菌は歯石やプラーク(歯垢)に含まれていますので、これらの汚れをしっかりと取り除かなければいけません。汚れを取り残してしまうと歯周病の症状はなかなか改善しないため、この処置を行う際は、担当者の知識や技術力が重要です。
当院で歯周病のケアとして歯石やプラークを除去する処置は、国家資格の専門職である歯科衛生士が行います。
歯石やプラークの除去は、「痛い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そこで、必要に応じて麻酔を使用するなど、痛みに配慮したお身体への負担が少ない歯周病治療をご提供しています。
豊富な経験とこれまでに培った技術で丁寧な処置を行い、患者さまに痛みを我慢させるようなことはいたしません。安心してご来院いただければと思います。
当院では治療後も丁寧なメインテナンスを行うため、お口の健康を維持できます。
歯周病の治療で何よりも大切なのは、継続することです。一度症状が治まっても、歯磨きや生活習慣の変化で再発しやすいのが歯周病という病気です。再発を防ぐには、お口のケアを継続して行い清潔な状態を保つ必要があります。
私どもの歯科医院では、歯周病治療後のお口のメインテナンスは、歯科衛生士が行います。患者さまに定期的に通院いただき、お口のクリーニングを行うほか、ご家庭での歯磨きの方法などのアドバイスも実施。
きめ細やかなケアを継続的に行い、患者さまのお口の健康をサポートしてまいります。
歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の深さ、歯ぐきからの出血の有無、歯の揺れ具合などをチェックし、歯周病の進行や回復の状態を診断する重要な検査です。検査の種類や頻度は、患者さまのお口の状態を考慮して決定いたします。
歯ぐきより下部の歯根面(歯の根の表面)に付着したプラークや歯石を取り除き、表面を滑らかにする施術です。表面を滑らかにすることで、汚れの付着を起こりにくくし、歯周病菌の再感染を予防します。
歯周病が中度以上、または重度まで進行してしまった場合に行う外科処置です。歯茎を切開し、歯の根の先まで目で見える状態にして、歯石など歯周病の原因となる汚れを徹底的に除去します。
完全に治すことは難しいと言えるでしょう。症状が出ないように、また悪化しないようコントロールすることは可能です。それには患者さまご自身でのセルフケアと、歯科医院でのクリーニング、定期的な検診が非常に重要です。
歯周病の進行度や生活習慣により異なりますが、軽度の場合はおよそ1か月程度で通院回数も少なくて済みます。
中重度の場合はおよそ3か月程度かかり、通院回数も多くなります。外科治療や噛み合わせの治療も必要になると、6か月~1年程度かかることも。
治療後もメインテナンスや定期検診を継続いただくことが重要です。当院は歯周病の状態をしっかり説明した上で、治療を進めてまいります。どうぞお気軽にご相談ください。
当院では必要に応じて麻酔を使用するなど、痛みに配慮して治療を行います。豊富な経験とこれまでに培った技術で丁寧な処置を行い、患者さまに痛みを我慢させるようなことはいたしません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~18:30
▲:14:00~17:30
休診日:木曜・日曜・祝日