受講した研修・セミナー

• IDA国際デンタルアカデミー 
• JIADSペリオ・補綴コース
• ほか数百件以上

 いままで歯科の様々な分野について学んできました。

• International Dental Academy (国際デンタルアカデミー)12か月コースで咬合理論、補綴臨床、審美歯科など。
• The Japan Institute for Advanced Dental Studies (ジアズ) 12か月コースでは歯周治療と補綴治療。その後のアドバンスコース。
• ジアズ本家の歯周治療の権威である Dr.Myron Nevins のコース。
• 中村社綱先生(熊本大学臨床教授・神奈川歯科大学客員教授・デンタルコンセプト21顧問)の歯周病とインプラントコース
• 日本臨床歯科インプラント協会の12か月コース。
• 日本ヘルスケア歯科学会(当時は研究会)入会のきっかけになった熊谷崇先生の講演には衝撃を覚え、「健康を守り育てる」ことについてその当時日本になかったカリオロジー(予防う蝕学)を学びました。
• 日本ヘルスケア歯科学会主催の様々な講演会。
• 「MI 治療」「MI 最小限の介入と最大限の患者利益」、「バイオフィルム感染症」、3DS (Dental Drug Delivery System)の開発者で元 NIID 国立感染症研究所歯科部長、現鶴見大学歯学部教授で附属病院 3DS除菌外来を設立された花田信弘先生の「3DS」始め「バイオフィルム」「う蝕と歯周病の感染」「栄養」など様々な講演、フィンランド・トゥルク大学う蝕学 Jorma Tenovuo 教授から「カリエスリスクと唾液学」など当院の歯科衛生士たち、時には当院スタッフ全員で参加することもありました。
• 「健康を守り育てる」ヘルスケア歯科を始めてから栄養学の必要性を感じ、管理栄養士を採用し、歯科と栄養について学びました。
• カリオロジーの権威である Douglas Bratthall 教授(スウェーデン・マルメ大学、カリオロジー教授)。
• 日本フィンランドむし歯予防研究会(JFSCP)では羽村 章先生「う蝕の感染とキシリトール」
• 日本における PMTC の大家、内山茂先生の「PMTC とプライマリケア」。
• スイスデンタルアカデミー(SDA)の日本代表 竹内泰子先生から「歯周治療とメインテナンス」
• 鶴見大学保存修復学教授で元「日本接着歯学会」会長 桃井保子先生から MI、保存、修復、接着など。
• 愛知学院大学教授 保存修復学 富士谷盛興先生や日本大学保存修復学 宮崎真至教授から MI、接着、審美修復など
• 「ジルコニア革命セミナー」で、テキサス大学歯学部 審美歯科教授の Dr.Nassar Barghi と同審美歯科 田中朝見先生と出会い、その後、「ジルコニア」「コンタクトレンズラミネートベニア」「ダイレクトボンディング」とそれらの「接着」について。
• 「3MIX-MP 法と LSTR 療法」は宅重豊彦先生、新潟大学教授 口腔細菌学の星野悦郎先生。
• そのほか小児歯科、歯内療法、ホワイトニング、ノンメタルクラスプ義歯、部分床義歯、総義歯などあらゆる分野に及んでいます。

 

 これらすべての治療の根幹は予防歯科です。

アメリカでは「歯の健康がすべての健康に優先する」とも言われています。

1 本の歯を残すためには、例えば歯内療法と補綴治療と歯周治療の組み合わせが必要だったり、それに欠損補綴も絡んでくることもあります。

さらに、お口全体の健康を考えるときには、あらゆることが絡んできます。

一本の歯を残すために、そしてお口全体の健康を守るためには、全体のレベルを高めることが必要なのです。

 

歯科は「木の樽」にたとえられることがあります。

木の板がつながりあって樽ができます。

その樽に水を入れると、一番低いところから水が漏れます。

つまり一部だけ特別に優れていても、全体でみると意味をなさないこともあります。

さらに、歯科は日進月歩。

様々に進化しています。

それらを吸収し取り入れることが、ひいては高いレベルで健康を守ることにつながります。

目指すもののためには、生涯 学習が必要なのだと考えています。